こんにちは、ナカジです。
私は今、ブラック企業で働きながら、
早朝バイトもしている50代です。
時間にもお金にも余裕がない中で、
ブログで人生を立て直そうともがいています。
今回は、GWTTシリーズ第4話:浅草編です。
前回は、東京スカイツリーに到着し、
ソラマチで昼食のお店を探すだけでも大変だった話を書きました。
今回は、浅草へ向かった話です。
雷門を見に浅草へ
東京スカイツリーを見たあと、次に向かったのは浅草でした。

浅草寺周辺から見えた東京スカイツリーと家族の写真 2026年5月3日

84歳の母とたどり着いた雷門。人混みの中でも、ここまで来られたことがうれしかったです。
本当は、原宿でクレープを食べたいという話もありました。
でも、原宿までは電車移動で片道1時間ほどかかります。
84歳の母に長い距離を移動し歩かせるのは、
どう考えても無理ですし、させたくありません。
そこで、スカイツリーから近い浅草へ行くことにしました。
近いはずなのに、簡単ではなかった
スカイツリー駅から浅草までは、電車で1駅。
距離だけ見れば近いです。
でも、実際に高齢の母を連れて移動してみると、
「近い」と「楽」はまったく違うと分かりました。
駅の中を歩く。
改札を探す。
(ホームから改札口は階が違うので、たての移動があります。)
エレベーターを探す。
人の流れに合わせる。
電車に乗る。
その一つひとつが、母にとっては負担になります。
道が分からない
私は30年ほど前に東京に住んでいたことがあります。
だから、電車の乗り換えや混み具合は、
なんとなく分かっているつもりでした。
でも、改札を出て地上に出た瞬間、
分からなくなりました。
右に行けばいいのか。
左に行けばいいのか。
Googleマップを見ても、今いる場所の向きがよく分からない。
人は多い。
母の足は遅い。
妹の体調も気になる。
焦りました。
母を歩かせてしまった申し訳なさ
結局、外国人観光客に道案内をしている方に
浅草寺までのルートを聞き、
何とか向かうことができました。
でも、その間に母を同じような場所で
行ったり来たりさせてしまいました。
これは本当に申し訳なかったです。
母の手を引きながら、人混みの中を歩く。
自分一人なら何でもない距離でも、
84歳の母を連れていると、まったく別の景色に見えました。
というか周りの景色など味わって見られる余裕などありませんでした。
浅草は人、人、人だった
浅草に着くと、雷門へ向かうまでに人力車を何台も見ました。
観光客に大人気で、次々と人が乗っていました。
仲見世通りは、まさに人、人、人。

浅草 仲見世通り 人混み 84歳の母と家族旅行 2026年5月3日
外国人観光客も多く、いろいろな国の言葉が飛び交っていました。
浅草らしいにぎやかさはありました。
でも、母を連れて歩く私にとっては、
正直かなり大変でした。
段差があれば
「ここに段差があるから気を付けて!」
と声をかけたり
とにかく人が多すぎるので、全体の流れを見て
「右側通行なのか」
「左側通行なのか」
それによって歩く場所
手をつなぐ方向を変えたりしました。
母は腰が痛いので前かがみになってしまいます。
前傾姿勢ですと視野が狭まって歩行者と
ぶつかりやすくなります。
だから私は、母の半歩先を歩きました。
母には、私の斜め後ろについてもらう。
そして対向してくる人が、母ではなく私にぶつかるように、
常に少し斜めになって歩いていました。
さながら「要人警護」です…
なぜそう思ったのか?
写真です。
帰ってから写真を見返して気づいたのですが、
私はどの写真を見ても笑っていませんでした。
明後日の方向を見ていたり、ムスッとしていたり。
一方で、母はどの写真を見ても満面の笑顔でした。
せっかくの16年ぶりの親子旅行なのに、
私はなぜ笑っていないのだろう。
そう思いました。
たぶん私は、次の行動を考えていたのだと思います。
これから行く先を見たり、人の流れを見たり、
母が安全に歩けるかを気にしたり。
まさに要人警護張りに考えていたのだと思います。
唯一笑っていたのはお昼の「海鮮丼」を
目の前にしている写真だけでした…

「スペシャル豊洲市場丼」を目の前に微笑む私…唯一笑顔の写真です^^;2026年5月3日
お蔭で帰宅した後変な所が筋肉痛となっておりました。
お土産探しも始まった
今回、妻と娘は家に残っています。
せめてお土産くらいは買って帰りたいと思い、
事前にリクエストを聞いていました。
娘の希望は、ちいかわのうさぎで、
スカイツリーVer.のキーホルダー。
これはスカイツリー内のお土産屋さんで、
すんなり購入できました。
問題は、妻のリクエストでした。
妻の希望は「仕事猫 雷門Ver.」!
妻のリクエストは、
「仕事猫シリーズの浅草雷門Ver.」
私は軽く考えていました。
浅草ならではのお土産だから、
行けばすぐ見つかるだろう。
そう思っていました。
でも、これが甘かった!

仲見世通りで聞きまくる
スマホに画像を出して、
仲見世通りのそれらしきお店で聞いて回りました。
「このキーホルダーはありますか?」
1軒。
2軒。
3軒…
ありません。
気づけば、12件ほど聞いていました。
足の悪い母と、体調に不安のある妹を連れて、
人でごった返す浅草を歩き回る。
これは本当に骨が折れました。
心も折れそうでした。
母の一言
私が必死になって探していても
あまりに見つからないので、母が言いました。
「これだけ探してなければ、奥さんに電話して、
無かったから許してって言ったら?」
たしかに、その通りです。
でも、娘にはお土産を買ってあります。
妻だけ無しというわけにはいきません。
ここまで来たら、何とか見つけたい。
そう思いました。
母と妹には休んでもらった
母も妹も疲れてきていました。
そこで、冷たいものを飲んで
休憩してもらうことにしました。
その間に、私はスマホで検索をかけまくりました。
「浅草バージョンなら、この近くに絶対あるはず!」
「絶対に見つけてやる!!」

執念ですね…
そう思って調べ続けました。
すると、ようやく情報を見つけました。
「無限堂」というお店にある事が分かりました。

〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目37−11 セキネビル 1F
https://mugendo.shopselect.net/
ついに見つけた
急いで無限堂へ向かいました。
店員さんにスマホの画像を見せて聞きました。
「これ、ありますか?!」
すると、店員さんが言いました。
「ありますよ〜」
「最後に見つけた“仕事猫」

浅草限定 仕事猫キーホルダー 東京旅行のお土産
その瞬間、心の中で叫びました。
やったー!

速攻で購入しました。
あれだけ探し回って、ようやく見つかった仕事猫の雷門Ver.。
ただのキーホルダーなのに、私にとっては大きなミッション達成でした。
やっと安心できた
娘のお土産も買えた。
妻のお土産も買えた。
これで家に帰れる。
そう思ったら、一気に力が抜けました。
母と妹には無理をさせてしまいました。
でも、何とか目的は達成できました。
浅草観光というより、
ほとんど仕事猫探しの旅になってしまいました。

まとめ:高齢の母を連れてのお土産探しは想像以上だった
浅草は楽しい場所です。
雷門も仲見世通りも、人力車も、
観光地としての魅力があります。
でも、84歳の母を連れて歩くとなると、
見える景色は変わります。
人混み。
道の分かりにくさ。
休憩場所。
お土産探し。
どれも簡単ではありませんでした。
それでも、母と妹と一緒に浅草を歩けたことは、
きっと忘れないと思います。
▶ 次回はこちら
第5話|クレープとお土産と時間に追われた最後の1時間

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