こんにちは、ナカジです。
私は今、ブラック企業で働きながら、
早朝バイトもしている50代です。
時間にもお金にも余裕がない中で、
ブログで人生を立て直そうともがいています。
今回は、娘の誕生日に家族で外食をした話です。
店名は出しません。
料理はおいしかったです。
家族も喜んでくれました。
でも、父親として、夫として、
どうしてもモヤモヤが残った外食でもありました。
今日はそのことを書いてみます。
娘の誕生日に、ふんぱつした
昨日は娘の誕生日でした。
小学校最後の年の誕生日。
私にとっても、妻にとっても、
やっぱり特別な日です。
今回は、妻の両親も招待しました。
こちらの家族と合わせて5人。
普段から外食にバンバン行けるような
家計ではありません。
それでも、娘の誕生日くらいは、
少し特別な時間にしてあげたい。
そう思って、ひと月前から
イタリアンレストランを予約していました。
選んだ理由はいくつかあります。
以前、妻の誕生日でも使ったことがあったこと。
LINEの友だち登録をすると、
予約で待たずに案内してもらえること。
会計時のスタンプも、予約特典で倍になること。
そして、誕生日特典として、
ちょっとしたバースデーケーキが出ること。

正直に言えば、
ものすごく豪華な特典ではありません。
でも、皿に
「お誕生日おめでとう」
と書いてもらえるだけでも、
子どもにとっては少し特別です。
親としては、その“ちょっと特別”が
うれしいんです。
待たせたくなかった
妻の両親も、妻も、娘も、
どちらかというとせっかちなタイプです。
だから、店の前で長く待たせるのは
避けたいと思っていました。
せっかくの誕生日なのに、
最初から待ち時間で
イライラした空気になるのは嫌でした。
だからこそ、ひと月前から予約しました。
当日、店に入ると、入り口には何組か
待っているお客さんがいました。
「予約しています。」
と伝えると、私たちはすぐに案内されました。
そこは、予約しておいてよかったと思いました。
ただ、その最初の案内の時点で、
少し嫌な予感がしました。
案内してくれた若い女性スタッフの対応が、
とても事務的だったからです。
笑顔がない。
にこりともしない。
淡々と案内するだけ。
もちろん、店員さんに過剰な愛想を求めている
わけではありません。
でも、こちらは娘の誕生日で、
家族を連れて来ています。
最初の空気というのは、意外と大事です。
「あれ、今日ここで大丈夫かな?」
そんな気持ちが少しだけ出てきました。
誕生日特典をお願いしたら
席に案内され、注文を取ってもらいました。
その時も、対応はやはり事務的でした。
そして私は、LINEのお友達登録から
娘の誕生日で予約しているので、
誕生日特典をお願いしたいと伝えました。
すると、そのスタッフさんから言われました。
「お誕生日を証明するものはありますか?」
これまた事務的に…
「えっ?」
前回妻のお誕生日パーティーをしたときは
年齢確認などありませんでした。
正直、その瞬間、かなり気持ちが冷めました。
もちろん、お店側にルールがあるのかもしれません。
誕生日特典を悪用する人がいるのかもしれません。
それはわかります。
でも、こちらは家族5人で来ています。
ひと月前から予約しています。
目の前には、まだ成人していない娘がいます。
妻の両親も一緒に来ています。
そんな場面で、娘の誕生日特典をお願いしたら、
いきなり証明するものを求められた。
父親としては、かなり残念でした。
「そんな小さなケーキひとつを、
嘘をついてまでもらおうとしていると思われたのか…」
そんな気持ちになりました。
本当は、その場で店を出たいくらいでした。
でも、妻の両親もいます。
娘の誕生日です。
場の空気を壊したくありませんでした。
だから私は、
「証明するものがないので、
お誕生日特典は結構です」
と伝えました。
そのあとも、注文を取っているそのスタッフさんを
見るたびに、正直、気持ちは晴れませんでした。
せっかくの誕生日なのに、食事が始まる前から
心の中に引っかかりができてしまいました。
料理は本当においしかった
ただ、料理は本当においしかったです。
今回は、一人3,000円のコースにしました。
我が家にとっては、けっこうなふんぱつです。
サラダから始まり、前菜、石窯で焼いたピザ、
もちもちのアルデンテのパスタ。
こういう味は、やっぱり家ではなかなか出せません。
ピザもおいしい。
パスタもおいしい。
量も十分。
私のお腹としては、かなり満足でした。
妻の両親も喜んでくれました。
特にチーズフォンデュは、
妻の両親にとって初めてだったようです。
「こんなハイカラなもの、初めて食べたわ~」
ご満悦な様子。

そう言ってくれて、場が少し和みました。
その言葉を聞いて、私は少し安心しました。
よかった。
連れてきてよかった。
そう思える瞬間も、たしかにありました。
でも、心のどこかでは、
さっきの対応がずっと引っかかっていました。
義父の一言で、やっぱりそうだよなと思った
食事中、妻のお父さんがボソッと言いました。
「孫の誕生日で予約しているのに、
そんなケーキ一つ嘘言って
もらおうなんて思わないよね。
なんであんなこと言うのかね?」
それを聞いて、やっぱり自分だけが
気にしすぎていたわけではないんだと思いました。
私だけが怒っていたわけではありませんでした。
同じ場にいた人にも、違和感は伝わっていました。
もちろん、お店のルールはあると思います。
でも、接客というのは、
言い方ひとつで印象が大きく変わります。
「申し訳ありません。
確認できるものが必要になっておりまして」
そう言われていたら、
こちらの受け取り方も違ったかもしれません。
でも、あの場面で、あの言い方。
娘の誕生日という空気に、
水を差されたような気持ちになりました。
デザートで、まさかのどんでん返し
食事が終わり、デザートの時間になりました。
コースには、もともと全員分の
ケーキが含まれていました。
そこへ、別の女性スタッフさんが
ケーキを運んできました。
おそらく、マネージャーのような
立場の方だったと思います。
その方が言いました。
「こちらのテーブルのお客様で、
お誕生日の方がいらっしゃると伺いまして……」
私はすぐに伝えました。
「年齢確認ができるものがないと
特典が受けられないと言われたので、断りました」
すると、
その方は状況をくみ取ってくれたのだと思います。
本来なら、
人数分のケーキとは別に
誕生日用ケーキが出る形でした。
今回は、5人分の通常ケーキのうち、
ひとつを誕生日仕様にしてくれました。
しかも、前回の妻の誕生日の時にはなかった、
電気花火付きでした。

娘は大喜びでした。
そのスタッフさんは、
スマホで写真も撮りましょうかと
声をかけてくれました。
おかげで、記念写真も撮れました。

正直、その対応には救われました。
最初の対応で沈んでいた気持ちが、
少しだけ戻りました。
娘が喜んでくれた。
それだけで、父親としては救われます。
でも、最後にまた残念なことがあった
ただ、これで終わりではありませんでした。
会計後、
店を出てからスタンプカードを確認しました。
予約特典で、スタンプが倍になるはずでした。
今回の会計は、みんなで約16,000円。
スタンプは1,000円で1個。
予約特典で倍なら、
本来は16個の倍で32個になるはずです。
スタンプカードは1冊20個でいっぱいになるので、
2冊目に入っていなければおかしい。
でも、今回も倍になっていませんでした。
実は、前回妻の誕生日で利用した時も、
会計時にスタンプ倍押しを忘れられていました。
その時は、レシートを持って行って
「予約特典のスタンプが倍になっていません」
と伝え、後から押してもらいました。
だから今回は、会計時に混乱しないように、
入店時に予約特典のスタンプのことを
伝えていました。
横柄な態度で言ったわけではありません。
普通に、事前に伝えただけです。
それでも、また反映されていませんでした。
店を出てから気づき、ため息が出ました。
会計は妻にしてもらっていました。
普段、日用品や食品の支払いは
私がすることが多く、
私のカードにはポイントがつきます。
だから、妻と一緒にいる時は、
なるべく妻に会計してもらうようにしています。
お金の出どころは同じです。
でも、少しでも妻のカードの方にも
ポイントがつけばいい。
そんな小さな家計の工夫です。
だからこそ、予約特典のスタンプも
大事に見ていました。
たかがスタンプ。
そう言われれば、それまでです。
でも、こちらはその特典にメリットを感じて
LINE登録をし、予約をし、
家族を連れて行っています。
前回も忘れられ、今回も忘れられた。
しかも今回は、
事前に伝えていたにもかかわらずです。
これは、かなり残念でした。
料理は良かった。でも記念日利用としては不安が残った
今回の外食を一言で言うなら、
料理は良かった。
後半の女性スタッフさんの対応も良かった。
娘も喜んだ。
でも、記念日利用としては不安が残った。
これです。
すべてが悪かったわけではありません。
むしろ、料理だけを見れば満足です。
3,000円のコースとして、味も量もよかった。
チーズフォンデュで妻の両親も喜んでくれた。
娘も最後は笑顔になった。
それは本当にありがたかったです。
でも、家族の記念日というのは、
料理だけでは決まりません。
最初の案内。
注文時の対応。
誕生日特典の伝え方。
予約特典の管理。
そういう一つひとつで、
その日の思い出は変わります。
こちらは、父親として娘を喜ばせたかった。
夫として、妻の両親にも気持ちよく過ごしてほしかった。
少しふんぱつしてでも、家族の記念日を大事にしたかった。
だからこそ、残念な部分が強く残りました。
Google口コミに投稿したら、お店から返信があった
今回の件については、Google口コミにも投稿しました。
すると後日、お店から返信がありました。
料理やコース内容に満足したこと、
デザート時のスタッフさんの対応については
温かい言葉として受け止めてくださったようです。
一方で、接客や案内、スタンプ特典については、
期待に添えず申し訳なかったこと、店舗で確認し、
再発防止に努めるという内容でした。
返信をいただけたこと自体は、
ありがたかったです。
何も反応がないよりは、きちんと読んでもらえたのだと思えました。
ただ、正直に言うと、私が一番引っかかっていた
「娘の誕生日祝いの場で、誕生日を証明するものを求められたこと」
については、少し言葉が丸められているようにも感じました。
お店としての立場もあると思います。
公開の場で、細かいことまですべて書けない
事情もあるのかもしれません。
でも、父親としては、あの日の空気や、
娘の誕生日を大事にしたかった気持ちまで、
もう少し受け止めてほしかった
というのが本音です。
それでも、返信があったことで、
この件をただの怒りで終わらせずに、
自分の中で少し整理することはできました。
父親として思ったこと
娘はもう小学校6年生です。
こうして家族みんなで誕生日を祝える時間も、
あと何回あるかわかりません。
中学生になれば、友達との予定も増えるでしょう。
高校生になれば、
親と外食する機会も減るかもしれません。
だから、今の時間を大事にしたいと思っています。
大げさかもしれません。
でも、父親にとって、
娘の誕生日はやっぱり特別です。
高級店に連れて行けるわけではない。
何万円もするプレゼントをポンと
買えるわけでもない。
それでも、自分にできる範囲で、
少しでも喜ばせたい。
妻の両親も呼んで、みんなで笑って食事をしたい。
そのために、早めに予約をして、
少しふんぱつして、段取りを考えました。
だから、今回のような対応は、
余計に残念でした。
「料理がおいしければそれでいい」
そういう考え方もあると思います。
でも、私はそうは思いません。
家族の記念日は、味だけではなく、
雰囲気も大事です。
その場でどんな気持ちになったか。
誰がどんな顔をしていたか。
最後にどんな思い出が残ったか。
そこまで含めて、外食だと思います。
夫として思ったこと
今回、妻の両親を招待しました。
妻にとっても、自分の両親と娘の誕生日を
一緒に祝える時間は大事だったと思います。
私としても、妻の両親に喜んでもらいたかった。
「いい店だったね」
「おいしかったね」
「孫の誕生日を一緒に祝えてよかったね」
そう言ってもらえたら、それだけで十分でした。
実際、料理では喜んでもらえました。
そこは本当に良かった。
でも、義父の口から、
あの誕生日特典の対応への疑問が出た時、
私は少し申し訳ない気持ちにもなりました。
せっかく招待したのに。
せっかく娘の誕生日だったのに。
こういう引っかかりを残してしまった。
自分が悪いわけではないとわかっていても、
夫として、父親として、
なんとも言えない気持ちになりました。
今回学んだこと
今回のことで、ひとつ思いました。
家族の記念日でお店を選ぶ時は、
料理だけで選んではいけない。
もちろん料理は大事です。
でも、それと同じくらい、
接客や特典の運用も大事だと思います。
特に、誕生日や記念日で利用する時は、
ちょっとした一言が大きく響きます。
良い一言なら、一生の思い出になります。
悪い一言なら、
せっかくの思い出に影を落とします。
今回、後半の女性スタッフさんの対応がなければ、
かなり残念な外食で終わっていたと思います。
あの方の対応には、本当に救われました。
だからこそ、
店全体としてはもったいないと思いました。
良いスタッフさんもいる。
料理もおいしい。
でも、スタッフによって対応に差がありすぎる。
予約特典も、現場でしっかり共有されていないように感じる。
そこが改善されれば、
もっと安心して記念日に
使えるお店になると思います。
まとめ
娘の誕生日に、少しふんぱつして
イタリアンレストランに行きました。
料理はおいしかったです。
コースの内容も満足でした。
妻の両親も喜んでくれました。
娘も、最後の誕生日ケーキと
電気花火で大喜びでした。
その笑顔が見られたことは、
父親として本当にうれしかったです。
でも、最初の接客、誕生日特典の確認の仕方、
そして予約特典のスタンプ忘れ。
そこには、どうしても残念な気持ちが残りました。
家族の記念日は、料理だけでは決まりません。
接客ひとつ。
言い方ひとつ。
確認ひとつ。
それだけで、その日の思い出は変わります。
父親として、夫として、
今回はそれを強く感じました。
たぶん私は、
これからも家族の記念日を大事にしたいと思います。
高いことはできなくてもいい。
豪華でなくてもいい。
でも、家族が笑ってくれる時間を作りたい。
そのために、また働いて、
また少しずつお金をやりくりして、
できる範囲で思い出を作っていきたいと思います。

コメント