左足首にできたガングリオン|「ガンかも…」と最悪の想像をしてしまった50代の1週間

50代男性の左足首にできたガングリオンの体験談 未分類
左足首に突然できたガングリオン。「がんかも」と不安になりましたが、MRI検査で正体が分かりました。

こんにちは、ナカジです。
私は今、ブラック企業で働きながら、
早朝バイトもしている50代です。
時間にもお金にも余裕がない中で、
ブログを書きながら
人生を少しずつ立て直そうとしています。

今回は、
左足首に突然できた
「ガングリオン」の話です。

最初は、ほんの小さな違和感でした。

ところがその違和感が痛みに変わり、
病院では、

「がんの可能性もあるから、MRIをやってみますか?」

と言われました。

その瞬間から、
頭の中は最悪の想像ばかり。

家族のこと。
お金のこと。
仕事のこと。

そして、

「俺、これからやりたいことが
まだたくさんあるんだけど……」

そんなことまで考えました。

結果的には悪性のものではなく、
診断は「ガングリオン」

しかし約1か月後には、
痛みも腫れもなくなりました。

今は普通に歩けるし、
バックランジもできています。

そこで今回は、
左足首の違和感に気づいてから
診断されるまでに何があったのか。
そして、この経験から
50代の自分が考えたことを書いてみます。


8月10日、左足首に感じた小さな違和感

8月10日。

忘れもしません。給料日でした。

給料が出たのでATMでお金を下ろし、
その後、いつものように
自分にとって大切な場所へ行きました。

そこで正座をしたときです。

「あれ?」

左足首に、いつもとは違う感覚がありました。

痛くて我慢できないというほどではありませんが…

でも明らかに普通ではない。

「なんか変だな……」

その程度でした。

8月10日・正座をしたとき、左足首の違和感に気づいた場面

とはいえ、歩けないわけではありません。

早朝バイトにも行く。

昼間の仕事もする。

さらに、
朝夕のバックランジまで普通に続けていました。

だから、
このときはまだ大したことだとは思っていませんでした。


お盆の夜、左足首に「ポコッ」としたものがあった

そのままお盆を迎えました。

毎年恒例で、
妻の実家へ
家族で一泊させてもらいました。

みなで食事へ行ったり、
娘の希望でUFOキャッチャーのある
ゲームセンターへ行ったり。

楽しい時間を過ごしていたのですが、
左足首の違和感は消えていませんでした。

そして、その夜。

寝ていると左足首がズキズキして、
なかなか眠れません。

「なんなんだ、これ……」

足首を手でさすってみると、

ポコッ。

何かがあります。

誰が触っても分かるくらいの大きさでした。

「なんかできてる……。しかも痛い」

頭痛薬も飲んでみましたが、
自分の場合は
痛みが変わった感じがありませんでした。

ところが横向きになると少し楽になる。

その日はなんとか、その姿勢で眠りました。


翌朝、足首を伸ばすと激痛が走った

不思議なのは翌朝でした。

普通に歩く。

バックランジをする。

これなら、それほど痛くないんです。

ところが、
左足首を伸ばすような動きをすると、

「うっ!!」

激痛が走る。

さすがに思いました。

「絶対おかしい。俺の体、どうなってるんだ?」

それでも妻の実家に来ていますから、
できるだけ平静を装っていました。

痛くない姿勢を探しながら普通に過ごし、

「お盆が明けたら、すぐ整形外科へ行こう」

と決めました。


お盆明け、整形外科へ行ったものの……

お盆明け初日。

仕事が終わると、
そのまま急いで整形外科へ向かいました。

ところが――。

鬼混み。

「今日はもう診察できません」

と言われてしまいました。

仕方がありません。

翌日の17時に予約を入れました。

左足首を伸ばせば相変わらず痛い。

「いったい何なんだろう」

その状態でもう一晩過ごしました。


レントゲンに写らない。そして医師から出た「がん」という言葉

翌日。

予約時間より少し早めに整形外科へ行きました。

しかし、この日も混雑。

診察まで1時間ほど待ったと思います。

ようやく呼ばれ、
左足首にグリグリするものがあること、
押したり足首を伸ばしたりすると
痛いことを説明しました。

まずはレントゲンを撮ることに。

そこから、また30分ほど待ちました。

そして診察室へ。

先生がレントゲン写真を見ながら言いました。

「レントゲンで見る限り特に異常は見られないね」

「このグリグリはレントゲンには写ってないね」

そして、

「これじゃ、ちょっと分からないね~」

ここまではよかったんです。

その次でした…

「がんの可能性もあるから、MRIをやってみますか?」

この「がん」という一言。

自分には強烈でした。

もちろん先生としては、
可能性を除外するために
必要な検査を提案したのだと思います。

でも患者である自分の頭の中では、

「がんかもしれない」

「がんかもしれない」

「がんかもしれない」

「がんかもしれない」

「がんかも・・・」

だけが残ってしまったんです。


MRIを待つ1時間、最悪のことばかり考えた

MRIまでは、
さらに約1時間待ち。

ここからが長かった。

少し前に家計を見直すため
医療保険をやめたことまで思い出しました。

「もし本当にがんだったら、
治療費どうするんだ?」

「俺が病気になったら家族はどうなる?」

さらに想像は勝手にエスカレートしていきます。

「もし足を切断するようなことになったら?」

「クレー射撃って片足でもできるのか?」

今考えれば、
そこまで考えなくてもいいだろうと思います。

でも、人間、
不安の中に置かれると悪い方向へ悪い方向へ
考えてしまうものなんですね。


初めてのMRI。「工事現場かよ」と思うほどの音だった

ようやく順番が回ってきました。

MRI検査です。

検査中は、

「動かないでください」

と若い女性の
検査技師の方に言われました。

そして検査が始まると、

ゴォォォ……
ゴンッ…ゴンッ…ゴンッ…

ものすごい音。

工事現場の中で寝ているように感じました。

音と閉塞感で気分まで悪くなってきます。

それでも、

「動いたら撮影に影響する」

と思い、じっと我慢。

約30分。

ようやくMRIが終わりました。


「これはガングリオンですね」

そして、再び診察室へ呼ばれました。

こっちはドキドキです。

もし重大なものなら、
ここでは診られないから
大きな病院へ行くことになる。

そんな話まで聞いていたので、

「覚悟しなきゃいけないのかな……」

そんな気持ちでした。

ところがMRI画像を見た先生から出てきた言葉は、

「これはガングリオンですね」

でした。

「へっ? ガングリオン?!」

「なんすか?それは…」

先生の説明では、中に液体がたまったものだということでした。

そして、

「悪性ではありませんよ」

と。

もうね。

「よかったぁ!」

「よかったぁ!」

「よかったぁ!」

「よかったぁ……!」

本当にそれしかありませんでした。

家族のこと。

治療費のこと。

仕事のこと。

これからやりたいこと。

頭の中をぐるぐる回っていたものが、
一気に消えていきました。


整形外科でもらった「ガングリオン」の資料

診察後、病院からガングリオンについての資料をもらいました。

※この資料は手外科シリーズとして
作られたものですが、
私の場合は左足首にできました。

先生からは、注射器で中身を
抜く方法もあると説明されました。

ただ、自分の場合はすこし深い位置にあり、
抜くには太い針が必要で、
かなり痛みを伴う可能性があるとのこと。

一方、そのままにしても
害はないという説明も受けました。

そこで自分は、

「それなら、しばらく様子を見ます」

と決めました。

少なくとも、

「この痛みは何なんだ?」

という正体不明の恐怖はなくなりました。


帰宅したのは夜9時。翌朝は2時起き

全部終わったのが20時ごろ。

さらに薬局へ寄って湿布薬を受け取り、
家へ帰ったら、

夜9時。

そこから夕飯。

風呂。

寝たのは22時ごろでした。

翌朝は早朝バイトのため、

2時起き。

さらに本業は6時30分に出勤します。

当然、睡眠時間なんてほとんどありません。

きつかった。

しかも、この疲れは翌日だけでは
終わりませんでした。

その週ずっと、

眠い。

だるい。

疲れが取れない。

診察そのものだけでなく、
その後の生活にまで響きました。


約1か月後、ガングリオンは消えていた

それから約1か月。

いつの間にか、左足首にあった
膨らみがなくなっていました。

痛みもありません。

普通に歩ける。

仕事もできる。

そして、

バックランジもできる。

自分の場合は、その後特別な処置を
することなく症状がなくなりました。

これはあくまで自分のケースなので、
同じような症状がある人が

「放っておけば治る」

と判断してほしいわけではありません。

むしろ今回、
自分が病院へ行ってよかったと思う最大の理由は、

「何なのか分からない状態」から抜け出せたこと

だったと思っています。


今回の経験で考えたこと

今回、一番強く感じたことがあります。

病気そのものだけじゃなく、

「結果が分からない時間」も人を苦しめる

ということです。

「がんかもしれない」

そう軽く言われてから
MRIの結果が出るまで、
自分の頭の中ではどんどん
悪い想像が膨らんでいきました。

だから、医療の現場では
正確な情報を伝えることは
もちろん大切だと思いますが、

そのうえで、

「念のため、きちんと調べておきましょう」

「まだ何とも言えないので、
MRIで確認しましょう」

そんな一言があるだけでも、
患者側の受け止め方は違うんじゃないかな、
と今回の経験から感じました。

これは医療の専門家ではない、
一患者としての感想です。

そして、もう一つ。

検査結果を待っている本人だけでなく、
家族も不安になるということ。

不安になれば、
普段なら気にならないことでイライラしたり、
言葉がきつくなったりすることもある。

だからこそ、
結果を待っている間は、
お互い少しだけ相手の気持ちを想像できたらいい。

今回の経験を通して、
そんなことも考えるようになりました。


50代になって「普通に動ける」ことのありがたさが分かってきた

そして最後に、
これは最近の自分のブログで
何度も出てくる話につながります。

体が動くって、ありがたい。

普通に歩ける。

仕事へ行ける。

早朝バイトもできる。

バックランジができる。

家族と出かけられる。

そして、

「今度はクレー射撃をやってみたい」

「音楽もやってみたい」

「家族と旅行へ行きたい」

そんなことを考えられる。

当たり前だと思っていたけれど、
当たり前じゃないんですよね。

今回、左足首の小さな違和感から始まり、

「がんだったらどうしよう」

というところまで考えました。

結果はガングリオン。

今は痛みもなく、普通に生活できています。

だからこそ思います。

まだまだ、やりたいことがたくさんある。

50代のおっさんでも、いろいろあります。

体の不調もある。

お金の心配もある。

仕事もある。

それでも、一つずつ乗り越えていけばいい。

そしてこれからも、

元気な体で、やりたいことを楽しんでいきたい。

今回のガングリオン騒動で、
それを改めて強く感じました。

※この記事は私自身の体験を書いたものです。
症状や治療法は人によって異なるため、
気になる腫れや痛みがある場合は、
自己判断せず医療機関で相談してください。

こんにちは、ナカジです。
会社員をしながら、早朝バイトも掛け持ちしている50代のおっさんです。

このブログでは、家計を立て直しながら、限られた時間の中でブログ収益に挑戦する記録を書いています。
「お金の不安」「時間がない」「体がしんどい」──そんな現実の中でも、少しでも楽になる工夫を、実体験ベースで残していく場所です。

家族との日常や、ファミコン世代の趣味も混ぜつつ、同じように踏ん張っている人の背中をそっと押せる記事を増やしていきます。
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