こんにちは。
ブラック企業に務めながら
ダブルワークをしていて、
むかし懐かしいファミコン
(FC)がしたくても、
なかなか時間が取れない
元FCゲーマーのナカジです。
50代半ばのおっさんです。

前回の記事
「ブログはじめたわけ その2
~サラリーマン依存症~」
の続編になります。
前回のあらすじ
- 私の福祉業界での収入の現実
- 家族への思い
- ブラック企業ばかり働いている自分
- さらに「会社に依存している」ことに
気づき、ブログを始める決心をした
今回は、私が過去に勤めていた
ブラック企業のお話をします。
建設業界にいた頃のことです。
その会社には、強烈すぎるキャラクターがいて、
私はめちゃめちゃ振り回されました。
そして、また会社を辞めることになります…。

○○恐怖症になりました・・・
会社のナンバー2が“絶対王者”
その会社では、
会社のナンバー2が絶大な権力を持っていました。
すごい実力者です。
この業界に古くからいるため顔が利く。
営業に出ては何千万円という仕事を
バンバン取ってくる。
性格はめちゃめちゃ悪いのですが…
売上を持ってくるから誰も逆らえません。
さらに役員にもかかわらず、
現場の作業を買って出るんです。

人がいなければ、こう言います。
「俺に回せ!!」
「俺が代わりに行くっ!!」
「現場に穴をあけるなっ!!」
これでは下っぱ従業員は、
文句も言い訳も言えません。
役員といえば椅子にふんぞり返って、
現場のことなど何も知らない…
そんなイメージがあるじゃないですか。
でもこの人は違う。
現場を知っているから、これは恐ろしい。

怖い~
何でも知ってる・・・
皆一目置く存在です。
その人の気分を損ねると
仲間外れにされ、
ゆくゆくは会社を辞めざるを
得ない空気になります。

社長も止めない(セクハラ・パワハラ・モラハラ)
従業員への対応
(セクハラ・パワハラ・
モラハラ行為)に関しても、
売上のほとんどを取ってくるため、
社長は何も言いません。
ナンバー2より年齢が上の方でも
呼び捨ては当たり前。
自分から挨拶はしない
(社長にはするが…)。

従業員「おはようございます!!」

ナンバー2「……おぅ…」

えぇ~・・・
挨拶くらいきちんとしようよ・・・
愛想笑いと“よいしょ大笑い”の地獄
ナンバー2の周りでは、常に愛想笑い。

面白くないジョークでも、
皆で「よいしょ大笑い」。
私もこの不気味な雰囲気に飲み込まれ、
一緒になって「よいしょ笑い」。
「ははは…」

・・・なんなんだよこれは~
さらに厄介な“右腕”がいた
そのナンバー2には右腕がおりました。
将来有望株!!(だとさっ・・・)
ナンバー2いわく、

「あいつは
俺の若いころにそっくりだな~」
「あらけずりだが、
もう10年もやれば俺みたいに
バリバリ出来るようになるぞ!!」
「はっはっはっ~」

あらけずりだか何だか知らんが
そんなのが2人もいたらえらいことだ・・・
ターゲットにされたのは私
私もその右腕からターゲットにされ、
個人攻撃されました。
皆が嫌がるような朝早い仕事だったり、
悪条件の現場に行くように仕向けて、
陰で笑ってる。
私より10歳以上年下でしたが、
命令口調で「超~生意気な」
「ロン毛でソバージュ野郎」。

「俺の言うとおりにしてりゃー良いんだよ!!」

あっ はいっ・・・

・・・!!
何様のつもりですか?!
常に生意気で上から目線…。
髪の毛を耳にかき上げるしぐさが、
とても気持ち悪いです…。
席が向かい合っていたため、
嫌でも目に入ります。

おえ・・・
「……もう言うことありません><」
“貢ぎ物作戦”が当たり前の職場
「ロン毛でソバージュ野郎」に
気に入られれば、
割の良い仕事はどんどん回ってくる。
あるときは、

「良かったら、これ~食べてください…」
「おうっ サンキュー」
またある時は、
「喉乾きませんか~?
アイスコーヒーどうぞ!」
「おうっ サンキュー」


貢ぎ物してんじゃん
そこまでするか!?

しかも
当たり前みたくなってる・・・
作業員は良い仕事をもらうために…。
こんなことがまかり通っているので、
「ロン毛でソバージュ野郎」は
ますますつけあがります…。
“限定スイーツ”を要求する
とある日の会話です。

○○ちゃ~ん
凸凹製菓の限定スイーツ
すごい人気なんだって~?
”ふわっふわ”でおいしいらしいじゃん

あれ食べたことある~?

あっ・・・
いえっ・・・
食べたことないっす・・・

凸凹製菓なんて
行ったことも無いよ・・・

なに~?!
こいつ確実に○○さんに
貢がせようとしてるじゃん!!
そんなことを思っていたある日…。

○○ちゃ~ん、ご馳走様~
これ買うの大変だったでしょ~
そんな気を使わなくてもいいのに~

いえいえ…
いつもお世話になっているんで~…

こいつ
まじかっ…。
私は知っている…。
○○さんは限定スイーツを買うために、
日曜日の朝6時からお店に並んだことを…。

○○ちゃ~ん、
今度割の良い仕事回しておくからねん♡

あっ ありがとうございます!

はぁ~・・・
見てられない・・・
私は“恐怖症”になった
ミニ独裁者…。
ロン毛でソバージュの男性を見ると、
その時のむかむか感が思い出されて、
とても嫌な気分になります…。

うっぷ・・・

”ロン毛でソバージュ野郎”恐怖症です・・・
世の中のロン毛でソバージュの方に
大変申し訳ないのですが…。
ロン毛でソバージュは、
おしゃれでかっこいいと昔は思っていました。

しかしこの人の出現のせいで、
ロン毛でソバージュの方を見ると、
その人のことを思い出して気持ち悪くなってしまうのです…。

ロン毛でソバージュの方
すんません・・・
…と、
そんなことが続いたある日。
古くからの友人Fさんから連絡があり、
久しぶりに話をする機会がありました。

久しぶりだねー
転職したんだって
どう?元気にやってるの?

それがー・・・
ブラックぶりを色々聞いてもらいました。

そうなんだ。
大変な会社だね~
うちの会社は福祉関係だし
そんなことがないし~
僕も務めているから・・・
もし何かあってもすぐに相談にのれるし
うちの会社に転職しないかい?

えっ?!
良いんですか?

会社の業務を拡大するという事で
従業員を募集しているんだよ!
社長は僕の友達だから
プッシュするよ!
願っても無い話でした。
…ただ、ここで一つ問題がありました。
また、奥さんと話さなければならない。

悩む・・・
奥さんとは意見が食い違って
また嫌な思いをしなければならないな~
嫌だな~・・・
転職の話は、毎回しんどい。
意見が食い違って、嫌な空気になるのが目に見えていました。
悩みました。
悩んだ末、奥さんに今までの経緯を話しました。
今回は、古くからの友人Fさんからの紹介という事。
しかも、そのFさん自身が同じ職場で働いている事。

分かった・・・
心配はあるけど・・・
頑張ってね!

でも・・・
これが最後にしてね・・・

う、うん・・・
もちろんさ・・・
鋭いところを突いてきます。
奥さんの目の奥が、笑っていません。
心配かけて、ごめんね…。
今よりも環境の良い職場であろうという期待で、
私は福祉業界に飛び込みました。

がんばるぞー
実力を発揮するぞー
しかし~~…
ここから先は、「転職成功!」
なんて話じゃありませんでした。
むしろ地獄の第二幕の始まりでした。
「福祉なら、今度こそ大丈夫」
――そう信じて私は飛び込みました。
でも待っていたのは、
ホワイトに見えて中身がブラックな現実でした。


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