こんにちはブラック企業に務めながらダブルワークをして
むかし懐かしいファミコンがしたくても
なかなか出来ない元ゲーマーのナカジです。
50代半ばのおっさんです。
前回は手荒れについて書かせて頂きました。
今回はリースか購入かどちらが得か葛藤するさまを描いております。
「この記事は食洗機シリーズ第5弾です」
🥢 決断の時がきた(導入)
食器を洗うたびに感じる、あのヒリヒリとした痛み。
ハンドクリームを塗っても、お湯と洗剤でリセットされる。
そんな繰り返しの中で、ふと頭をよぎるのが――
**「もう食洗機を導入しよう」**
という言葉だ。

妻は相変わらず「中古NG」。

「前の人の怨念が残ってるかも・・・」

”ジオンの怨念か・・・”ガンダム vs ビグザム 第36話「恐怖!機動ビグ・ザム」
と言われれば、それ以上は強く出られない。
でも、手のひび割れは待ってくれない。
そこで現実的に浮上したのが「リース」という選択肢だった。
💸 リースのメリット・デメリット
メリット
- 初期費用が安い
- 故障時の交換・修理サポートが手厚い
- 最新機種をお試し感覚で使える
デメリット
- 契約期間の縛り(3〜5年)
- 途中解約には違約金の可能性
- 長期使用では購入より高くなる
「お試しできて、手間もない。けど長く使うならコスパは落ちる」――
リースの現実は、まさに
便利さと引き換えの契約
だった。
🏠 購入のメリット・デメリット
所有する安心感、契約の自由、長期的なお得さ。
購入には確かに強みがある。
ただし、初期費用が重い。
例えばパナソニックの NP-TSP1-W。

スリムで工事不要、賃貸でも置ける優れものだが、価格はおよそ 88,000円。
我が家の家計からすれば決して軽い数字ではない。
妻:「リースはイヤだけど、工事で壁に穴あけるのもイヤなのよね。」

僕:「……なかなか難しいご要望で😅」

賃貸だからね~
ごもっともです・・・
妻:「だってリースって“借り物”でしょ? お金払ってるのに自分のものにならないなんて、落ち着かないのよ。」
僕:「でも壊れた時とか、修理費込みだから安心なんだけどなぁ…」
妻:「そういう“契約”があるのがイヤなの! 途中で解約できないとか、そういうの苦手なのよ。」
……なるほど、リース=“借り物感”が気になるタイプか。
月々の安さよりも、
「自分のものじゃない」
という感覚がストレスになるんだなと、改めて思いました。
――妻の一言一言に、再び現実へ引き戻される。
50代前後の妻世代には、「リース」より「買って持つ」こと
のほうが安心するという心理があります。
手間やコストよりも、「自分で選び・所有して・管理する」ことに価値を感じるんです。
この価値観のズレが、我が家の「食洗機導入論争」をさらに面白く?してくれます(笑)

ハハハ・・・
はぁ~・・・
🔍 家族構成×使い方で変わる「お得ライン」
我が家は3人家族。
朝と夜、1日2回稼働を想定。
水道代と電気代を合わせると、1回あたり約 25〜30円 程度。
| 方式 | 月額・費用 | 3年間合計 | 備考 |
|---|---|---|---|
| リース(月4,000円×36ヶ月) | 約144,000円 | 144,000円 | 故障保証あり・途中解約不可 |
| 購入(NP-TSP1-W) | 約88,000円+電気・水道代 | 約100,000円前後 | 故障時は自己負担・長期使用でお得 |
結論:
3年以内ならリース、5年以上使うなら購入が有利。
使い方と家族構成で「お得ライン」は変わる。
✨ 我が家の選択は?(次回への伏線)
数字では「購入有利」。
けれど妻にとっては“安心”が一番。
妻「あなたの手が治って、私も楽になるなら、どっちでもいいのよ。」

――この一言で少し心が軽くなった。
もはやテーマは「家電」ではなく「暮らし方」の話。
次回はいよいよ妻との最終交渉、
「導入直前編」 に続く。

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